ハートのシルシ

子供の時の初めてのペット「セキセイインコのぴーこ」は ほっぺにハート、
大人になってからの私の半身と思っていた
「ヒョウモントカゲモドキのほーちゃん」には腰にハートがついていた。
この2匹は私の人生のキーパートナー、
ハートが教えてくれた「生まれ変わり」だと信じている。

琴子は？
里親応募の時にも譲渡会で初めて会った時にも、
琴子の模様なんて見えるところ以外 確認しようなんて露ほども思わず
未確認だったけど、琴子が来る事が現実的になるにつれ なんとなく、、
きっとついていると思うようになっていた。


裏側ですが何か〜？

いえいえ ↓ 案の定(笑)

右の前足よー
こっちゃんは6歳、ほーちゃんが亡くなってから まだ3年少々。。
なので生まれ変わりではないと思うが、キーパートナーのシルシがやっぱりあったのは
やっぱりやっぱりと嬉しかった(^-^

私は琴子を全力で守る。ハートの有無には関係ないが。
でも、琴子も私に何かありそうな時には、
全力で守ろうとして精神的に苦労するんだろうなー。。
これだけはハートがあるせいで とても強く感じてしまう。

琴子にそんな苦労をかけないように、今までよりちょっと頑張らねばね。

仕事の後は、一呼吸して こっちゃん100％の心にし、
おだやかな気持ちになってから入室するようにしてます(笑・けど本当)

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閑話「顔と年齢」

どアップ琴子。

琴子とはネットの里親募集で出会った。
初めて写真で見た時には「目がまんまるで爬虫類みたい♪」と思ったけど、
だいぶやっぱりネコだったね(^ ^

鼻に毛がついてても、鼻のシミが2個になっちゃっても、
だんだん解ってきた今の方が可愛く感じる。

会社の、ネコが共通の話題の女性。17歳のネコが実家にいるという。
「歳をとってくる程、性格も見た目も、肉の質感もシルエットも…
　あちこちかわいくなってきた」とか(^m^

ふふ、ネコは得だね〜

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閑話「平和」

今朝のこっちゃんは、甘ったれのベタベタだった。

そんな日もあるのよ

出勤。仕事。昼休み。。

休憩の始めに行ったトイレ、
鏡に映る自分のおでこに こっちゃんの毛がはりついているのを見つけた。
しっかりぺったり1本、麻呂まゆのごとく。

電車にもいっぱい乗って、こんなところまでついて来たな〜!!!
半日もつきまとって!!(笑)

ぷっと独りで内緒で笑い、愛おしくなる午後の始まり。
…こんなみっともない事が楽しくてたまらなくなるなんてね(^-^;

家に帰ると琴子はおひさまのにおい。
ひさしぶりの太陽を満喫したようだった。

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閑話「ネコ草と、休日夕方の琴子」

花……じゃなくて、写真奥のネコ草。


初めてのネコ草で琴子の野菜好きがわかったので追加栽培分×2。
「水をあげ、発芽するまでフタをして」作る栽培キット、
初めて分は待ち遠しくて早めに開けたため半分も発芽しなかった。
追加分は瞬間的激務期にあたったせいでフタを押し上げるほど育ってからフタを開封。
最初はもやしみたいだったけど。ぐんぐん…育ち、、育ちすぎ！！
食べきれないほど育ってしまった！写真の倍ほどの背丈に。

困り果て、先日のご近所ネコ友Yさんにメール、すぐにかけつけてくれました♪
しかも私へのおいしい差し入れを持って〜(はーと)
琴子にも初めて対面。

こわがりこっちゃん、ぎゃんぎゃん泣いて後ずさり状態。
私の肩上に避難してもギャーギャー(T-T;
は〜〜、、、失礼しました;;;;　（初めての私との対面の時も同じだったなー）
ネコ草をもらっていただき、ムダにしないで済んで感謝！
あと、超ご近所とはいえ、彼女のレスポンスの良さにも大感謝!!
ステキなご近所さんで幸せです(^-^ 本当にありがとうございました v

↑カーテンを全開にする休日の夕方
ソファまで日が届き、琴子がそこで休む事を発見。
平日は無理だけど、休日はいっぱい晴れると良いなー。

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閑話「ひなまつり2009」

てへ、うちにも新しく娘(こっちゃん)を迎えまして…デレデレ……

って事で、ひな人形を用意した。

見て見て〜かわゆいよー♪　こっちゃーん！！

パッコーン

あっというまに蹴散らされ、ひな壇の端、左下は濡れて縮んでまくれあがっちゃった(TOT
こ、、琴子さん?! あなたのおひなさまですが？

パッコーン(再)、、撃沈。

琴子の「嫌いポイント」がひまひとつわからない。
琴子はフーシャー言う事なく いきなりパンチする。しかも相当力一杯(@〜@
前科は、ふとんの角や水槽越しのみどりがめ、掃除機のヘッド等々。。
これらはなんとなく「嫌い」なのも理解できた。
我が家の他の飾り物には無頓着なのになぜ？

かわいいって言ったからジェラシー?! 　……いやいや ないない;;;
におい？サイズ？？？

話はずれるが、お留守番の友にお気に入りのぬいぐるみも良いと聞いたので
どんなものが良いか探り中。

このカンガルー。だいぶでかくて古い1匹。
こっちゃんは私が帰宅すると、私に甘えながらも、見せつけるように
毎日のように「ちょい」っと軽いパンチ？をあびせている。
パンチっていうかねー、、「たっち♪」みたいな。。。


ちょっと妬けるのよねー。おーい、私に集中しろ〜

このラブパンチと強烈パンチとの「対象の差」が全く理解できず。。。



こっちゃんの寝姿(^m^)
ちっちゃくなって その腕にいだかれたいわ〜(はーと)
と、どの飼い主も思うように私も思っていたけど、
来るね、絶対、、、

パッコーン


うるうる、、、
…片そ、、ひな人形(@琴子立ち入り禁止の玄関)。　まもなく日が変わる。

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閑話「消灯 or 点灯」

夜のお留守番、電気はつけますか？消しておきますか？

ネコは夜行性だし、少しカーテンを開け薄明るくしてあるから特に気にしていなかったが、
ひとに言われてから気になって仕方なくなってしまった。
確かにベッドの下や部屋の奥は真っ暗。

会社でいろんなひとにリサーチ。
シッターさんにお願いすると「消すか点けるか」聞かれると言う。
正解はここだろう。つまり、きっと、どちらもあり。


私の爬虫類飼育の師匠は昔、こう言いました。
「いろいろ言われている事や常識としてある事も
　自分の目で観察して気になる様なら、最後には自分の直感を信じろ」

歴史あるネコ飼育に、これを100％あてはめたら危険かもしれない。
けれど、、電気くらいなら良いかな。
点ける事にしました。とりあえずリビング暗めに。
…部屋が明るくても、暗いベッド下を慎重に観察している風だったゆえ。

…こっちゃんがうちに来る前は、急に帰って来たらビックリするだろうと思って、
えーと、家のドアをノックくらいはしてから入ろうかとか、
えーと、どんな隠れ家を用意しようかとか、、
腫れ物を触るかのごとく私の方がビクビクしていたけど、
沢山のひとが、どーんと構えないとビクビクした子になっちゃうからと応援してくれた。
こっちゃんも予想外のフレンドリーさだったから、
来てからは環境にちょっと無頓着だったかも。
温度・湿度・換気はばっちりだけど、、、
まさに爬虫類環境のままだった(^-^;　ごめんよ〜

とかげやかめじゃないのよ

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初めての病院

ちゃんちゃんちゃーん♪ちゃんちゃん…


火曜サスペンス劇場?! ばりの寝顔。乾いた血みたいだけど、口元はアクネ。
「鼻の横のかさぶたも実はアクネかも。塗り薬で直る」と教えてくれた方がいたので、
延ばし延ばしにしていた病院にやっと行く決心がついた。

キャリーと対峙。

こっちゃんの寝所…どいてくれない？
琴子に買った「またたびスプレー」、酔っぱらうまではいかないが
落ち着き効果はあるようで、うちでは閉じ込めたい時に使うようにしている。
数分後には熟睡↓昼間のお友達、大事な毛布とおでかけだよ〜


だが、家を出たところから猛抗議。出せ〜と大泣きだ。
病院は山のような坂をのぼった先にある。
なんとか坂を避けて遠回りしているうちに…迷った！
肩にかけたキャリーはどんどん重くなって、、琴子が暴れだす。
通りかがったタクシーを思わずつかまえ地図を渡してなだめるが、
揺れが減った分、琴子の暴れはエスカレート。
キバや爪がぁ〜、、キャリーのネット部分に穴があいた(ToT
無事帰れるかさえあやしくなってきたが、一通だらけの町、運転手さんも迷った！

なんとか着いた頃には、私はヘロヘロのオドオド。運良く空いていて すぐ診てもらえた。
琴子がパニックしていたのでキャリーのまま問診。
しばらくして、開けて出そう…とすると今度は出ない。
私は初めてだったけど、琴子は何回か病院には来ているからだろう。おびえていた。
…今日はそんなに恐くない筈だよ〜、、たぶん。

口元のアクネは、みんながよくできる顎の下ではなく口の両サイドに出来ている事、
たまに涙目になっている事から、何か食べ物の軽いアレルギーかもというお話。
「清潔にしながら様子見」になった。
鼻周辺のシミのようなかさぶたっぽいアクネ? には塗り薬をいただいた。
体重は3.1kg. スリムだけど健康圏内、3.5kgくらいまでは増やしてOKと
だいたい思っていた通りの状況でひと安心。後はゆっくり増やしていこう。
どうしても出来なかった前足の爪切りも2人がかりでしていただいた。
琴子は爪切り時、すごい地獄の雄叫び(@O@ これは今後も私1人では自信がないな〜；

これで診療終わりです。先生が手を離すとさくっとキャリーに入っていった。。
こっちゃん。。あんなにキャリーで出せ出せ抗議してたのにねー

↑待合室にて。…そんなに奥の方にいかなくてもねぇ(^-^;

帰りはなぜか早かった。琴子は変わらず抗議して騒いでいたが、徒歩10分くらいで帰宅。
行きはなんだったんだろう(ToT

↓初めての通院。つわものどもの夢のあと。キャリーの穴と半分に割れた爪のさや×6個。


琴子は保護親さん宅で高所に篭城していたという。
うちでも帰宅後 高所に。。。


今回の件は病気としてはお気楽な度合い。
でもこの一件で、こっちゃんが脂っぽい(笑)という事、
敏感肌?、食のアレルギーがあるかも？等といった、
日常気をつけなければいけない事が少し解明できた。私の飼育生活には大きな進歩！

琴子は私100％で、今後は生きなくてはならない。
毎日気をつける事の積み重ねで将来も変わってくるだろう。
アドバイスいただいたみなさま、やさしいタクシー運転手さん、
病院の先生達に感謝。本当にありがたい事でしたm(_ _)m

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